「新規学卒就職者の離職状況」が12月7日に沖縄労働局から発表されました。
沖縄県の新規高卒就職者は52.3%(全国平均39.3%)
新規大学就職者は39.5%(全国平均31.3%)でした。
離職を防ぐために「働きやすい」「働きがいがある」会社を目指す必要があると思います。
今回は、経理職員が成長する税理士職員の特徴について書いてみます。
税理士を選ぶ時に気にして欲しい事が分かります。
経理職員が成長する税理士なら
経理職員が成長して数字に強くなり、経営状況が明確になり、経営が発展します。
税理士を選ぶときは「経理職員の成長を助ける意識を持った税理士」を選びましょう。
税理士職員への不満
そのように思った背景には、
顧問税理士を当事務所へ変更した会社の職員から聞いた
税理士職員への不満話からです。
担当職員がよく変わる
専門用語で説明が多く、話が難しくて理解できない
経理担当者が成長していない
これらの不満は、コミュニケーションが不足が原因だと思います。
また、税理士業界は離職率が高いため、担当者が頻繁に変わります。
このことから、経理担当者が成長する税理士職員の特徴を4つ考えてみました。
経理職員が成長する税理士職員の特徴
- 職員の不安を解消して落ち着いて業務ができるようにサポートする。
- 簿記の知識がない人でも経理業務ができるように説明したり工夫する。
- モチベーションを保てるように励まして、成長を一緒に喜べる。
- 経理職員の考えを整理して目標に向けて行動を明確にできる
会計や税務の知識があるだけでなく、コミュニケーション能力があります。
経理職員の成長=会社の発展
会社の発展には経理職員の成長が大切です。
税理士が経理担当者の発展をサポートすることで
経理担当者が「離職しない」「自発的な成長」を促すことができます。
税理士職員を選ぶポイント
所長や担当職員に直接会って話をすることが大切だと思います。
税理士を選ぶ時、「職員との相性」や「コミュニケーション能力」を確認することをお勧めします。
さらに、担当職員が頻繁に変わる税理士事務所の場合、顧問税理士の変更を検討しても良いかもしれません。
ちなみに、当事務所はほんわか所長がマンツーマンでサポートします。
担当者が変わることはありません。
コーチングスキルや心理学を学んでおり、経理職員が成長するスキルを活かしております。
最後に税理士業務と全く関係ないですが。。
恒例、当事務所の画伯の作品を紹介します。
パパキリン
パパが公園で楽しく遊んでいる様子が、アフリカの大草原で走るキリンとダブるそうです。