今回は、会計freeeで喜ばれている6つの機能について書いていきます。
最近、沖縄でも新型コロナウイルスの影響でテレワークをすすめる会社が増えてきました。
もし、会計ソフトがクラウド会計freeeであれば、自粛中でもテレワークをすすめ易いと思います。
銀行やクレジットの取引が自動で記帳される
経理担当者がいない事業者やフリーランスで会計ソフトに入力する暇が無い方に喜ばれています。
会計freeeと銀行やクレジットカードを連動しますと取引内容にもとづいて自動で仕訳することができます。
通帳に印刷しなくてもスマホで残高がわかる
銀行に記帳する時間が無い方に最も喜ばれている機能です。
長い期間に通帳の記帳をせずに取引内容が印刷されずに会計処理に困った事が多くありました。
会計freeeと銀行口座を連動することで残高や入出金の把握が簡単になります。
ちなみにスマートフォンのアプリからも把握することができます。
エクセルデータを活用して記帳できる
一般的に経理業務では、入出金のたびにエクセルデータで管理したり、会計ソフトに入力をします。
例えば、弥生会計の仕訳帳に入力する場合、簿記の知識が必要になりますし、入力する箇所が多いと思います。
- 日付
- 金額
- 借方とや貸方へ勘定科目を入力する
- 消費税の選択(8%軽減税率か10%)
- 入出金の内容(適用)
入力する方法にもよりますが、入力する箇所が5つあります。
会計freee自動登録ルールとエクセルを使う場合
事前に会計freeeに取引内容ごとに仕訳のルールを設定したあとに
- 日付
- 金額
- 取引内容
上記の3つの内容をエクセルに入力して会計freeeにインポートすると自動で仕訳してくれます。
会計freeeにくわしい税理士から導入と設定を依頼することをお勧めします。
請求書作成と会計データの入力が同時にできる
一般的に請求書の作成と会計ソフトへの仕訳の入力は別作業であることが多いと思います。
会計freeeで請求書を作る場合
請求書を作成するに合わせて会計ソフトへの記帳を同時に行われて事務作業を減らす事ができます。
また、郵送サービスを活用すると請求書の封詰めや郵送をfreeeが行います。
また、メールで請求書をワンクリックで送信できます。
会計フリーは経理業務が苦手で時間を割けない方には本当にお勧めです。
会計freeeはスマートフォンアプリが充実している
会計freeeのスマートフォンのアプリは写真をとって画像データを読み込み記帳してくれます。
会計freeeのアプリがレシートから読み込むデータ
- 日付
- 金額
- 勘定科目(レシートの電話番号から科目を推測)
この画像データの読み込みは取引テンプレートの設定をすることで効率よく会計処理ができます。
会計フリーとPOSレジやShopifyなど連携して売上管理
銀行やクレジットカード以外にも、POSレジや電子マネーと連携して売上記帳することができます。
また、売掛金や買掛金の回収や支払いがあった時、
銀行の取引内容から推測された会社を選択するだけで消し込み(相殺)ができます。
銀行に入金があった時に金額や売掛金回収の期限から、消し込み(相殺)できる企業を自動で表示します。
消し込み(相殺)する場合は、会社名を選択するだけです。
会計freeeで経理を自動化すると本業の時間が増える
経理業務にかかる時間を減らして、お金の管理ができたら、本業に集中してください。
取引先ごとにデータを記録すると、売れ筋商品の把握や優良顧客、仕入れ先の選別など本業に役立てます。
クラウド会計が得意な税理士に依頼しよう
クラウド会計で経理業務を自動化する場合、導入する時の初期設定が大切です。
誤った初期設定だった場合、自動で間違った記帳が行われてしまい、後日修正に大きく手間がかかります。
導入する場合は、クラウド会計が得意な税理士に依頼することをお勧めします。
当事務所では会計freeeに関する新しい機能や使い方を日本全国の会計freeeが好きな税理士や会計士と情報交換して日々レベルアップ目指しています。
昨日の #マジカチ、で、#freee が「クライアントが自計化しやすい理由」がよくわかった。自計化したあとも、他サービスと連携できるので、会計業務の進化が進む!素敵! pic.twitter.com/9VZ6JIApiR
— ほんわかアヤメ@税理士と地理教員 (@taxmind_) September 6, 2019
全国のクラウド会計フリーを活用する税理士や会計士との情報交換をしている様子
会計freeeとビデオ会議を活用して経営のサポートをしております。