皆さん、ハイサイ!お元気にしていますか?
現在、新型コロナウイルスの感染予防として、全国的に公立校が休校になっています。
当事務所も影響を受けており、3月から子供たちは自宅待機(休校)になっています。
また、企業では職員の感染予防で自宅で仕事をする事(リモートワーク)を勧められるようになっているようです。
当事務所は、コロナウイルスの感染予防として、
2月より、お客様との打ち合わせをビデオ会議「Zoom」で行うようにしました。
今回のブログではビデオ会議「Zoom」にして良かった事をかいてみました。
作業している様子が録画できるから見直しができる
今までは、新規のクライアントと会計ソフトfreeeを導入支援する時は、口頭や資料で説明を行いました。
ただ後日、口頭や資料の説明では、ソフトの操作方法を忘れてしまうことがあったようです。
今回から、Zoomのビデオ会議を録画する機能を活用しました。
導入支援終了後、顧客へ動画を送り、
いつでも動画でソフトの操作方法を見返す事ができるようになり、とても喜ばれています。
リモート操作してエクセルフォームを修正
当事務所の導入支援では、エクセルで作った入力フォームを使います。
顧客の経理の流れを確認する中で、入力フォームに修正が必用なときがありました。
その際、Zoomのリモート操作機能を使い、入力フォームの修正を行う事ができました。
また、操作方法の説明が、口頭では伝わらないときに、リモート操作を活用しました。
メールで届くアドレスをクリックするだけ
ビデオ会議のソフトでは、SKYPEがとても有名です。
SKYPEを使用する時は、パソコンにソフトをインストールします。
そして、IDを取得して、使うまでにハードルが高いです。
一方で、Zoomを使用する場合は会議の主催者が送るメールに書かれたアドレスをクリックするだけでビデオ会議ができます。
ビデオ会議主催者から、以下のような会議に招待するメールが送られてきます。
メールにある2行目の青いアドレスをクリックするとビデオ会議ができるようになります。
アプリをダウンロードしたり、IDを取得する必要がありません。
対面の導入支援でもZoomを活用
上記に書きました録画・リモート操作がとても便利で、
対面の打ち合わせにもZoomを活用しました。
ビデオ会議Zoomは、税理士業務に限らずに、
学習支援など教育に活かせると思い注目しています。
最初のステップ
コロナウイルスの感染予防をきっかけに、リモートワークが注目されています。
クラウドサービスを活用してリモートワークができる環境を整える必要が出てくるかもしれません。
当事務所が活用しているクラウドサービスを紹介します。
ほとんどのサービスが無料でお試しで始めることができます。
機会がありましたら、ぜひ活用してみてください。
当事務所活用しているクラウドサービス
- ビデオ会議・・zoom
- コミュニケーション・・slack、chatwork
- 保存・・dropbox
- 書類・・googleスプレッドシート
- 会計ソフト・・会計freee
- 請求書管理・・board
- todo管理・・trello
コロナウイルスを機会に、ビジネスも教育も変化させていきたいと思います。
備忘録
子供達が休校している中、オンライン自宅学習サービスをいくつか体験し、Zoomを活用して授業をしている学習サービスがありました。
授業だけでなく、Zoomを通して「子供たちが昼食会をする」イベントがありました。
休校期間中に、子供たちに「学校とは異なる学習体験をたくさん経験させたい」と思いました。
学校が休校で、子供たちが暇そうです。
あまりにも、暇すぎて絵を描いてくれました。
Zoomしているパパだそうです。